4/8(日)
ついにやって来ました千松大会決勝戦。
ここまで勝ち上がって来れた事に指導者、選手をはじめ関係者や応援頂いた方々に感謝です。
ここまで来ればもうあとの事は考えずに全力でぶつかって行きましょう。
対するは中野島スポーツ少年団様。
新チームでは初対戦になりますが、決勝戦までの成績を見ると胸を借りる事になりそうな感じです。
14時ピッタリに開始となった決勝戦、いつもの様に千松イーグルス先攻で始まりました。
初回、お互いに一人ランナーを出しますが後続が続かずに0点。
2回表、ヒットで出塁したランナーを内野ゴロの間に2塁まで進め、すかさず3盗。
これが相手のエラーを誘い1点を先制します。
これで波に乗れるかという所でしたが、2回裏先頭バッターに初球オーバフェンスのホームラン。
1球で同点に追いつかれてしまいました。
その後も2連打からもう1点取られてしまい、逆転を許してしまいます。
3回表、ランナーを一人出しますが続かず0点。
3回裏、先頭バッターにヒットを打たれますが、レフトフライとタッチアップ阻止で2アウト。
更にタッチアップ阻止という事も有り気勢が上がりますが・・・。
次のバッターにライトオーバーフェンスの2ランホームランを打たれてしまいます。
その後もヒットが続き更に2点。1-6となります。
4回表、多少の点差がつきましたが冷静に3連続四球を選び暴投と内野ゴロの間に2点を取り返します。
この後喰らい付いていけば3-6なら十分逆転可能な点差です。
しかし4回裏、2四死球と3本のヒットで更に4点。この時点で3-10となってしまいます。
5回表、前の回の流れから先頭打者が2ベースヒットで出塁しますが、後続続かず0点
この時点ですでに緊張感が切れてしまったのか5回裏もミスから3点を取られてしまい3-13。
決勝戦でなければコールドで終了でしたが、決勝戦がコールドがありません。
6回表、3人で攻撃終了。
6回裏、今まで何とか細々と残っていた糸が完全に断ち切られてしまいます。
3つのエラーと3つの四球、6本の2塁打、1本の3塁打と単打で一挙に13点を取られてしまい、
初めてコールドの無い試合の無慈悲さを感じました。
やっと攻守交替した7回表も3人で攻撃終了しゲームセット。
最終的に3-26という大敗を喫してしまいました。
終わってみればエラー、暴投、パスボールだけで13個。対してヒットは3本。
負けるべくして負けたという試合でした。
準優勝という栄誉も吹っ飛んでしまう試合でしたが、しかしここまでの道のりは否定できません。
十分頑張ってきたと思いますし、何より準優勝はすばらしい結果だと思います。
ただあと少しみんなに力と勝ちたい気持ちが備わっていれば・・・。
この大敗を胸によりいっそう飛躍を目指して欲しいものです。
と、言うかそうじゃなきゃこれから夏に向かって全然勝てなくなるよ。
対戦頂きました中野島スポーツ少年団の皆様ありがとうございました。
そして千松大会優勝おめでとうございます。
千松イーグルス 3-26 中野島スポーツ少年団